AMD ROCm v3.9 リリース

今バージョンの新機能、変更点は以下。

今バージョンではサポートする GPU の追加等は行なわれなかった。
ROCm-SMI の改良点等から、HPC 用途に向けたバージョンと見られる。

また、今バージョンではクリーンインストールが推奨されているが、自環境でアップグレードしても特に問題は出ていない。
複数バージョンインストール時の取扱いが改良され、LD_LIBRARY_PATH を環境変数に設定して切り替えるようになった。
自分の環境では .bashrc に以下のように記述し、ROCM_PATH でバージョンを制御するようにしている。

 export ROCM_PATH="/opt/rocm-3.9.0"
 export PATH=$HCC_HOME/bin:$HIP_PATH/bin:$PATH
 export OPENCL_LIBS="${ROCM_PATH}/opencl/lib"
 export LIBOPENCL="${ROCM_PATH}/opencl/lib"
 export LD_LIBRARY_PATH="${ROCM_PATH}/opencl/lib":$LD_LIBRARY_PATH
 export LD_LIBRARY_PATH="${ROCM_PATH}/lib":$LD_LIBRARY_PATH
 export LD_LIBRARY_PATH="${ROCM_PATH}/include":$LD_LIBRARY_PATH
 export OPENCL_HEADERS="${ROCM_PATH}/opencl/include"
 export OPENCL_INCLUDES="${ROCM_PATH}/opencl/include"

 export PATH=${ROCM_PATH}/bin:$PATH
 export PATH=${ROCM_PATH}/opencl/bin:$PATH
Update:
 2020/10/29 11:19 JST
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