AMD、EPYC Embedded に 7001/7002シリーズを追加

AMD の公式サイトにて EPYC Embedded 7001/7002 シリーズ のページが追加、モデルの仕様が記載されていた。
AMD™ EPYC Embedded Family | AMD
AMD EPYC™ Embedded 7001 Series with Extended Availability | AMD
AMD EPYC™ Embedded 7002 Series with Extended Availability | AMD

AMD は EPYC Embedded 7001/7002 シリーズ を柔軟性、性能、セキュリティと広い可用性を併せ持つとプロセッサとしている。
そして、7002 シリーズ は Non-Transparent Bridging (NTB)NVMe™ Hot Plug といった組み込み市場に特化した機能を備える。
Non-Transparent Bridging (NTB) は、PCIeデバイスに対して、複数のホストとなるシステムを 1つのシステムであるかのように見せる機能であり、冗長性を確保することができる。

モデルナンバーとそれに対応する仕様は、基本現行のサーバー向け EPYC 7001/7002 シリーズ のものと変わらない。ソケット、パッケージもサーバー向けと同じ SP3 とされている。
EPYC Embedded 7001 シリーズ には見慣れないモデルナンバーの 755P /740P /735P が存在するが、それらはサーバー向けの 7551P /7401P /7351P と対応している。

サーバー向けとの違いとしては、以下のリンク先より、インターフェイスに USB、SATA の数、Last Time Buy の年が明記されている点が見受けられる。
Embedded Processor Specifications | AMD
Last Time Buy は既存の EPYC Embedded 3000 シリーズ よりも早く、これもサーバー向けと変わらない可能性がある。
また、EPYC Embedded 7001 シリーズ のページから、7001 シリーズ はサーバー向け同様に 2ソケットのシステム構成に対応するが、7002 シリーズ は 1ソケットまでである可能性が考えられる。


Update:
 2020/08/06 08:01 JST